地獄の哲学

無謀な挑戦

感謝について

感謝について考察。

この前また、それについては感謝しなければいけないよというようなアドバイスを受けた。

俺は本当の感謝は、何も言葉はいらないと思っている。

感謝という言葉さえいらない。

ありがとうもいらない。

ただ、尽くしあっている関係に感動するのが感謝ではないか。

イメージ的には、野球選手が頑張って努力して、優勝した時に、本当にありがとうございます!て叫ぶのが感謝だ。

それが本質的な感謝であり、ありがとうという気持ちを感じないと君はいけないよというアドバイスはおかしいと思う。

それに、いちいち事細かにありがとうという関係を俺はあまり信用できない。

男同士の場合特にそう感じる。

礼などいらんという言葉が好きだ。

この言葉の裏には、別に自分が上の存在ではないという謙虚な気持ちが出てると思う。

こういう言葉をはける男同士が行動で助け合う時、そこにありがとうとか感謝とかいう言葉はいらない。

ただ困っているから、なんとなく相手を助けただけであって、そこにしてやっただろありがとうていえよとかいう恩着せがましい気持ちが出た時点で感謝に値しない。